税理士試験への学習計画
学習計画の立て方
税理士試験への学習計画の立て方についてですが、税理士試験には、忙しい人には嬉しい科目別選択制度と科目別合格制度の両方がありますので、これを効率的に利用して、受験計画を立てましょう。受験計画は税理士試験を受かる為にはとても重要になってきます。
まず始めに明確にしておくことは何年で5科目に合格するか、選択した科目をどのような順で受験していくか、の2つを決めていきましょう。
何年で合格するかというのは、簿記に関する知識や、受験勉強にあてることのできる時間、選択する科目等によって計画していきましょう。これはあくまで目安ですが、学生や比較的試験勉強に時間が有効に使える方は2〜3年を目処に、社会人など仕事の関係などで、あまり時間が自由に使えない方は3〜5年が世間一般的な目安です。
何年で5科目合格するかという長期的計画を立てたら、今度は選択した科目をどのような順番で受験するかと短期的計画も立てましょう。一年間のうちに受験勉強にあてられる時間や科目のボリューム等を考慮して短期計画を立てる必要があります。
一年間の勉強時間を計算して、選択した科目のボリューム等も考えて計画を立てます。社会人の人は、勉強時間が多く取れませんので、一回の試験で受験する科目をやたらめったらに増やせないでしょうし、もし受験に専念できる方でしたら、ボリュームのある科目を合わせたりして受験しようかといった学習計画も立てることができます。
社会人の学習スタイル
社会人の一般的な学習スタイルをご紹介します。
勤務時間中は仕事に拘束されてしまうのですから、試験勉強へ回す時間に余裕がありませんよね。恐らく定時で帰れるか、帰宅時間が不規則の場合もあるでしょうし、そのことを考えると学習スタイルがかなり変わってくるかと思います。比較的定時で退社できる場合には、会社帰り等に予備校などへ通学することも出来ます。帰宅してからの時間を使えますよね。平日の夜と土日等の休日をより自分なりに効果的に使って勉強を行えば良いと思います。
また仕事への通勤時間や移動の間を勉強の時間にあてることです。これはもはや受験生には定番となっていますが、通勤や移動の時間が長いほど、その間の時間を使って勉強に力を入れることができますし、時間に余裕の無い社会人が効率よく受験勉強するために、恐らく一番重要な学習スタイルです。選択した科目の数や科目のボリュームによってスケジュールが変わってくるとは思いますが、働きながらでしたら1〜2科目、ボリュームが少ないものを加えて3科目くらいまでの選択が無難でしょう。
受験に専念出来る方の学習スタイル
受験に専念出来る方の比較的一般的な学習スタイルですが、まず、基本的には早起きをして、少しでも勉強にあてる時間を作ることです。少なくとも朝6時には起床、24時〜25時に就寝という生活をしている受験生が多くみられます。受験専念型ですと食事や入浴など以外はそのほとんどを勉強の時間に使えます。実際午前中は2〜3時間、午後は4〜6時間を受験勉強にあて、個人の自由時間は1日のうち2〜4時間程としている受験生がほとんどです。
学生などの中には自由な時間を短時間のアルバイトにあてている受験生もいます。通学している方は通学の時間を使ったり、授業以外の空いた時間を復習や暗記に使ったりします。また学校によっては自習室等がありますので、空いた時間に利用して受験勉強ができます。授業が終了し、帰宅したら必ずその日の復習を行いましょう。


